「読書会をオンラインでやるのってどうなのかな?」
「オンラインでやるメリット何かな?」
コロナウイルスの影響により、読書会をオンラインで開催せざるをえなくなりました。
今まではオンラインで読書会を開催することに若干の抵抗がありましたが、やってみると意外に良いものだなと実感しました。
そこで、今回は読書会をオンラインで行ってみてわかった、メリットとデメリットについて解説いたします。
読書会をオンラインで行うメリット
場所にとらわれずに行える
読書会を開催していると、場所の問題は必ず発生します。
例えば、
- 開催する場所が予約できないこと
- 遠方の人がこれないという
と言ったところでしょう。
しかし、オンラインで読書会を開催するようになれば、上記のような問題は解消されます。
オンラインで開催すれば、場所の予約の必要がありません。
遠方の人でもオンラインでなら参加することが可能だからです。
時間の制限も関係なく行える
また、読書会を開催していると時間の制限という問題も発生します。
- 会場までの移動時間がかかる
- 次の日の仕事に響くかもと心配になる
しかし、オンラインで読書会を開催すれば、即参加、即解散ができるため、サクッと読書会に参加することも可能です。
会場までの移動時間も不要ですし、次の日の仕事に響くかもと心配する必要もありません。
読書会をオンラインで行うデメリット
会話が難しい「反応に時差がある」
オンラインで読書会を行う際にはZOOMを使用していますが、やはりビデオ通話となるんで、自分の話が相手に届くまでに時差が出てしまいます。
そのため、会話のなかで頻繁に時差が発生しまい、うまく会話を組み合わせることが難しいのです。
会話においてボケとツッコミを重視している方の場合、ツッコミがうまく機能しないことでイライラが募るかもしれませんね。
相手の接続環境によってはノイズが出る
オンラインの読書会の場合、参加者全員が良い接続環境で参加している場合は、ノイズが発生することがありません。
しかし、参加者の方が速度制限中のSIMで参加している場合、まれにノイズが走る可能性もあります。
ノイズがあると本の紹介すら聞き取れなくなったり、飛び飛びとなったりするため、理解ができなくなる可能性があります。
オンライン読書会の場合は、ノイズが走るデメリットも考えておいた方が良いでしょう。
オンラインでも読書会は楽しい
オンラインでの読書会のメリット、デメリットを解説してきました。
メリットは下記の通りです。
- 場所にとらわれずに行える
- 時間の制限もなく行える
一方で、オンラインの読書会のデメリットは下記の通りです。
- 会話が難しい
- ノイズが走ることがある
ただ、個人的に言えることは、オンラインの読書会も非常に楽しいです。
皆様もぜひ、オンラインの読書会に参加してみてください。
以上、読書会をオンラインで行うメリット・デメリットを解説しました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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