
ビジネス本を何冊も読んでいると、あたり、はずれが多いことに気づく
「はずれたなー」
っていうビジネス本を読んだときは精神的に結構くるものがありませんか?
本は投資と言いますがやはり高額ですし…
そこで、今回は、良かったビジネス書と損したビジンス書の特徴を経験的に解説しました
買って良かったビジネス書の特徴
ビジネス書が大好きで、何百冊と読みましたが、その中でも「脳汁がほとばしるほど刺激的!」っていうビジネス書と出会うのってなかなかむずかしい
そこで、買って良かったビジネス書の特徴は下記の通りです。
著者のレベルが高い
有名な教授が書いた本とか、著者が伝説的な人だとか経歴がハンパない人の本はやはりおもしろい。
最近ハマって読んだのは、Option BとかBezosletterとか、著者自身の経歴がハイレベルだったり、ハイレベルな人がハイレベルな人を分析している本は非常におもしろい。
長年読まれている本
長年読まれる本は、一過性のマーケティングではない、
内容が良いため自然と口コミで読まれている可能性が高いため、ビジネス書として買って良かったと思う機会が多い。
中古なのに値段が下がらない
中古品なのに値段が下がらないということは、
「中古市場に出回っていない=本棚に置いてある」
ということ
つまり、いつまでたっても持ち続けたい本であることでもあるので、内容が良いビジネス書である可能性が高い
買って損したビジネス書の特徴
誰が書いたのかよくわからん本
著者の経歴が不明確だったりすると、損をするビジネス書である可能性が高い。
一般的に有名な資格を持っているとかではなかったり、学歴が東大だけで押しているものだけだと、内容が薄くなったりする傾向があるかなとも思う。
逆に、著者の経歴がハイレベルであれば、はずれなビジネス書の可能性は少ないです
著者がポッと出
いきなり著者になった人は出版社の過剰なマーケティングで売れている可能性がある。
そのため、本の内容が薄い可能も否定できない
出版社としては、著者がポッと出てきた場合原稿料も安いので、利益率が高い本になりやすい。しかし、その場合は売ることも難しいので、やはり編集者の腕が必要かなとも思う。
売れている本が「あたり」ということもないけど、読みたい本が内容が濃い本だという場合には見分け方には十分気を付けないといけないとも思う。
よくわからない出版社
おもしろい本は、昔からある出版社で販売されている
逆に、有名→よくわからない出版社流れた著者の本は面白いことが多いのも事実です
損する・得するビジネス書の見分け方でもっとも重要なこと
特徴をいろいろと書いてみましたが、結局のところ、読んで良かったビジネス書は
やはり、次のことができる本だと思う。
それは…
「行動に直結する内容」
読書の内容が即行動に移せるものほど、内容に対する満足度が高い。
本を選ぶときにはまず意識したいポイントですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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