【セレンディビティ・ブロックチェーン】読書会活動報告

読書会活動報告

本日は10名の方にご参加頂きました。

ご参加頂きまして、ありがとうございました!

紹介していただいた本

今回は、セレンディピティから、ブロックチェーン、タダコピ創業者の本までご紹介いただきました。

ご紹介いただきありがとうございました。

 

セレンディピティと近代医学

セレンディピティとは、日本語訳すると、偶然の発見。

有名な例でいくと、電子レンジの開発。戦争兵器として研究していたが、食品を温めるのに使えるのではないか?と思って、食品を温める機械として使われた。

ペニシリンの誕生秘話もセレンディピティ溢れる。

アレクサンダーフレミング、スコットランド出身の人、菌マニア。毎晩菌で遊ぶ。菌は色々な色があるから、お絵描きをして遊ぶなどをしていた。

菌ばらまいたものを放置して遊びに行った後で、放置をして行った。カビが繁殖してた。

菌でお絵描きした中に、カビが生えていたのがあったが、生えていないところもあった。

注意深く調べてみると、カビの周りに菌がない=カビの中に菌を殺すものがあった。

普通では捨ててしまうものを発見につなげた。セレンディピティで見つかったアイデアや発見はオリジナリティがあって強い。個性がある。

 

国際情勢の「なぜ」に答える!地政学入門

書いている内容は入門。ロシアの地政学や、戦争が起こりやすい中東のイラクとかの話。

何故、地政学の本を読んだかと言うと、経済の勉強をしていて、原油が大きく下がった。今年一番下がって、また戻してきている。中東の方で戦争が起こって、原油の価格が動いた。

オイル関係で物価の上昇があるから、どういう関係で価格が動くのかといったところで、地政学を読んでみた。

イギリスがEU離脱した時の話、ロシアがどうしてウクライナを攻めたのか、無理やりねじ込んできたのかの説明があったりするので、幅広く読める。

ロシアは海に向かっていく。中国は陸に向かっている。資源は今、海に向かっている。

 

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

ストレスを力に変える=前向きに捉えること。

ストレスが感じたら、アドレナリンで興奮できる。

ストレスの良い面を見つけることが大事。考え方を変えられることにある。

ストレスを見直すエクササイズ。生きがいは何か?価値観は何か?

不安を興奮に変えるのは、不安を感じた時に興奮していると自己暗示をかける。

 

ブロックチェーンの衝撃

Bitcoinとブロックチェーンの関係について話をする機会があり、全くわからなかった。

調べてみようと思い、読んでみようと思った。

Bitcoinが先で、副産物としてブロックチェーンという技術が出来た。

ブロックチェーンというのは、誰かが誤魔化していても、他の誰かが情報を持っているので、訂正が可能。罰するプログラムを持っているから、無効になる。

マウントゴックスの破綻は、Bitcoinの問題ではなくて、創業者の問題。ちょろまかした。誰もが監督をしていないから、人の管理がいらなくなる。

分散型のシステムはパソコンの中でデータがあるので、壊すことの出来ないネットワークになる。

これを認証システムにすれば、中央集権が不在でも信ぴょう性のある取引にすることが可能。この分散型のシステムを破滅させるには、全世界のPCが壊れないと無理。複製しながら復活することができるから。

 

3年で辞めた若者はどこに行ったのか

3年で辞めた若者をインタビューしていった。

どういう風な経緯で辞めたのか、辞めた後どうなったのか?

地方の国立大学に出て、会社に入ったが、ひたすら営業で将来にどうしようと悩んでいる人がいたりした。建設の機械の会社に行ったが、中小企業に入り直して、そっからキャリアアップをしていって、営業部長になった。

大きい会社に入るのではなく、自分で考えようという話。

キャリアプランをしっかり考えるきっかけになった。転職活動にも将来設計を重点において探すことが出来た。

 

一回のお客を一生の顧客にする法

No.1ディーラーのノウハウ。車の話。

営業のスキル、ノウハウを知りたかったが、それ以外にも売れる組織の作り方や、お店の雰囲気、サービス、システムについて書いていた。マネージメントをするような人が読むと良いと思った。

下っ端、現場で接する人の話については、顧客の視点に立ちなさい。実際にものを売るときに、ものをどうアピールするかを考えるが、実際顧客から見たらどうなのか?というところをフィードバックをもらう。アンケート等をもらう。

顧客が頼んだら、イエスと答える。顧客のためになるように考えるという姿勢が大切だと言われる。

スコアをつけて、常に高い目標を目指す。

営業をしていくと、一回の営業で必ず売れるということはない。何回も足を運ぶことで、関係を作ることで売れる。ただ、何も数字を残さなかったら、測定が出来ない=改善が出来ない。指標として、数字として見えるデータを残していく。

よく売れたセールスマンに特徴がある。学校で優秀な人、優秀でない人、裕福な人、そうでない人もいるが、1つだけ共通点がある。売れた人から学び続けたこと。学ぶことこそ改善の道。

 

ザ・プラットフォーム

googleから楽天に移り、今13社目でバリで働きながら、テレビ電話で仕事をしている人。

トレンドの話から、今何が流行っているのかというビジネスモデルという話。

プラットフォーム型ビジネスがこれから発展していく。

昔のミクシー・AKBという色々なジャンルのプラットフォーム型ビジネスを紹介している。

アメリカで自動運転車が流行っている。シェアリングエコノミーで単価が下がる。過剰なパーソナライゼーションが流行る。

何故、ミクシーが衰退したのか?ミクシーはラダー(階段)を作っていた。そのポイントが日記だった。日記を書いている人がいる、読んでくれる人がいる、コメントをしている人がいる、互いに友達とつながりあっていく。という感じになった。

それが崩壊したキッカケは足跡機能を消したこと。足跡機能は、コメントを半強制させる。読んだ履歴がわかるから、友達の関係があるから、絶対にコメントをさせないといけない。足跡つけた人も、自分も書かないといけない。それでコミュニティが活性化していた。

 

日本がヤバイではなく、世界が面白いから僕らは働く

タダコピの創業者の人が事業として初めて、その会社を売り、海外に2年ほど放浪の旅に出る。その中で活躍している日本人や外国人と会い、感じたことを書いている。

起業して一年が過ぎた時に、勉強会に参加した。

外資系の横山さんがクイズを出した。グローバルにビジネス展開するとはどういうことか?太田さんは、東京でビジネスを展開して、世界的に展開する。と言ったが、違うといわれた。

本当にグローバルで働きたい人は、アイデアが思いついたら、どこの世界で嵌るかを考える。思考するのは国籍や国境ではなく、民族や宗教も考えて行う。

あるアイデアが思いついたら、世界中のどこかしらにニーズがあるのではないか?と思って、展開をしていく。

世界中で活躍している人7人にアンケート

サイバーエージェントのベトナムに派遣されている人にインタビュー

「世界に飛び出してみて、日本人が通用すると思いましたか?」

私が接している、大きな市場を動かす人は、東大レベルや、語学も達者な人と接していて、日本人は優秀ではない。平均同士の争いではなく、各国の優秀層が相手になる。だから、日本人も東大レベル以上の人と戦わないといけない。

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