読書会を開催致しました!
読書会は毎週水曜日の夜と、休日の朝に開催しております。
今回も沢山の方にご参加いただきましてありがとうございました!
紹介して頂いた本
神田さんの本や、ハゲタカ、小説、エッセイなど、幅広くご紹介いただきました。
個人的に読書会の面白さを感じている部分は、本の紹介から派生する、その紹介する人しか知らない情報に触れられることです。
今回はネスカフェの話が取り上げられておりました!
とことん調べる人だけが夢を実現できる。
情報収集大事ですというのがエッセンスとしてかいてある。
3つに分かれている
ネット
本・雑誌
情報を聞く
章ごとに項目があり、ポイントが簡潔にまとめてある。
例として、まずは検索ワードのパターンをできるだけ考える。
ネットで検索するときでも、1つのことでも複数で探せるようにしておくというのが重要。
情報収集ってどうしたら良いのかという入門書で良いと思う。
真夜中にシュークリーム
はあちゅうさんの本。
ブロガーで且つ小説家。ネット上で毒舌。
夢を語るだけの人は嫌い。夢を語るだけで、何も行動できない人はダメな人。
はあちゅうさんの日常や、朝の出来事。ちょっとほっとする一面がかいてある。
仕事で疲れた。本をいろいろ読んでいるけど、固い本を読んで疲れたとかの時に読むのがオススメ。
自分の欠点をどう直していこうか矯正していこうとするが、難しい。受け入れることで、自分も欠点があるし、他人にも欠点があるから。欠点を受け入れられる。
採用基準
リーダーシップの本
リーダーというのは成果を出す人のこと。チーム全体で、みんなが持つべきもの。
成果をあげるリーダーがなすべきこと。
- 目標を持つ
- 先頭を走る
- 決める
- 伝える
企業の中でも世代の中で、伝え方が難しいと思う。
チームの中で違和感が残ってしまうと、掲げた目標を達成できない。
リーダーの基本動作が、バリューを出す。
明確な意見の立場をとる。
自分のリーダーは自分であると意識を持つ。自立の精神。自分を指導するのは自分しかいない。
責任を権限を持つ。
自分の思ったポジションを取るのが苦手。
君に友達はいらない
これからの時代、どういう付き合い方をしていけばいいのか。
どういう人とつながっていけば良いのかが書いてある本。
それまでの映画の作り方と違う。
それまでは、一人のライターが書いて、それに監督とか色々な人が足したり引いたりしているが、黒澤監督は、シナリオライターの共同執筆で映画を作った。
天才という人ではなく、自分より優秀な人を使う。つながりかたが大事。
世の中の常識とか、会社とかに入って上司とか、先輩とか、同期とかに、自分とある程度にている人で構成されている場合が多い。
そういう人たちを説得したりすることは難しい。そういう人たちを言い聞かせるのは時間の無駄で効率的ではない。パラダイムシフト的な、状況を代わる瞬間の訪れは、牛耳っている人がいなくなって新しい世代が出てくる。
こっちへお入り
最近落語にはまっている。見ている人。落語浅草に観に行く人が増えてきている。
ビジネスの世界でも落語の世界を題材にしたものが多い。
会社と家の往復の30過ぎのOLが落語のカルチャースクールに行く。
小馬鹿にして行ったところ、落語をしている人を見たりすると、すごい夢中になる。
人生が急に活き活きしだす。生活に潤いが与えられている様。
落語を通して日本の文化や年上の人との交流ができたりする。
この本のメッセージは、20代後半は自分の方向性が決まり始める。味気ない人生になる。
趣味も、今まで自分が持っていることを深めることに終始してしまう。
自分が今まで全く興味がなかったことに触れることができるのは、いいことだなと思う。
そもそも論理的に考えるって何から始めれば良いの?
線でつなげるのが演繹
線を集めて、100人が入っているから、正しいよね。
ハゲタカ
ビジネス小説。ネットでネイバーまとめで夜通し読みたくなる本ベスト20に入っていた。
企業が傾き始めて、破産寸前のところで、企業が債権や株を買って、立て直す。
ハゲタカファンドが、攻防をしていく。
リストラというよりか、企業再生。ターンアラウンドマネージャー。
給食のおにいさん
主人公がフレンチのシェフをやっている人。
独立して、自分のお店を持つ。お店が焼ける。その繋ぎで、学校給食で繋ぎとして働こう。
学校給食は塩分量や、食材が決まっている。
常識が通用する世界はないな。そこの場所に行ったらそこの当たり前がある。自分自身が突っ
張っていくだけだと生きづらい。新しいものには調整の繰り返し。
自分自身が順応し、考えることが重要だなと思いました。
トヨタの問題解決
問題設定・問題解決。自分の部署、会社がどうあるべきかを考えるのに、一つのきっかけになる。考え方を積ませるトレーニングのいいエッセンスになる。
パート1 そもそも問題解決が大事なのか
パート2 具体的なステップ
どんなクリエイティブな仕事でも、一つ一つ小さな問題解決が一つのイノベーションになっていく。
LEAN IN
女性の社会進出について書いてある本
ビジネスストーリーを男性のストーリーと女性のストーリーを書いたら、圧倒的に男性の方が好感度が高かった。女性社長だと言われると、女性だと頑張ってますねって感じになっている。
そのレッテルがさせてしまっているんじゃないのか?と思われている。
一般的に才能がない、自信がないと思われている人もいるが、才能があるのに、みすみす逃してしまうのは勿体無い。
営業マンはお願いするな
人としての人格みたいなところと、営業できるスキルは別物
もともと売れなかった最下位の人が売れるリーダーについたら売れるようになる。
加賀田晃さんが、めっちゃ売る人ではなく、すべて売る人。
10件中1件ではなく、ノーミスで、10件中10件売る。
営業とは、断りきれない状態にする誘導の芸術である。
都心・都内か関東のどこかで、ピンポンしたら奥さんが出てきて、北海道の土地を売る。
商品知識ゼロの状態で行く。奥さんの為にハッピーなことと、悪いことをひたすら伝えて、奥さんからその場で契約を取る。その場で契約を取る。何日かけて契約が取れればその日に取れる。お金も即決で取る。
自分がその商品のいいところだけを考えれば良い。メリットだけを伝えれば。そのデメリットはその裏返しになる。どんな粗悪品でもないよりは有った方が良いから、そこだけを伝えれば良い。
断る人は、買う勇気がないだけ。
誰に話す内容をどういう順番で言うのかが大事
話す内容を見出す5つの質問
- 商品を知る。特徴2つを20秒以内でわかるように
- お客さんを知る。この商品を買いたいと名乗りをあげるのは誰か。苦痛を感じているお客を探す
- 自社を知る。今まで売っていたものを買ってくれたお客さんがなぜ選んだのかを探す
- 顧客の内面に入り共感を得る。解決したいから迷っている場合は、自分も悩みがあると共感を得る。
- 買ったことで効果があるという安心感を与える。
稼ぐ言葉の法則
ネスカフェについて
1997年から10年にかけて20倍に伸ばしている。
今は売り上げを50倍に持って行く。
CEOの改革で20倍まで持って行った。1億スイスフランから、20億スイスフラン。もともとコーヒーで、コーヒーは朝の目覚まし、アイスブレイクで売るものだとしていたが、
愛用している人は、ネスプレッソはただのコーヒーではなく、かっこよく見せたり、英国風の
紳士だったり、その見せ方として取り入れているのが多い。アルマーニみたいなコーヒーを目指すとなった。買える人が限られるから、価格を下げようとなった。まずは、飛行機に搭載する。飛行機で試飲。デパートで試飲。美味しいと言ってもらって買う。
ブランディングとしてやったのが、店舗を立ち上げた。店舗を英国風で気取った感じをオープンした。2000年1店舗が400店舗。ネスカフェアンバサダーでジョージクルーニーを起用する。
才能を見つけるために必要な17のこと
具体的に才能を見つけるためにどういう行動をしないといけないのか。
誘われたらとにかく行ってみる。
新しいことをしないと、今の自分を変わらない。
行動を起こすことで、変わるようになる。
自分の人生を見つめ直したいな思う・