【読書しない20代は残念】20代が読書する意味とは?

東京の読書会コラム

「20代で読書をする理由ってなに?」

「20代が読書しない影響ってなんなの?」

20代で読書する意味は「将来の計画を立て、実現させるため」です。

読書をすることで、世の中を知ることができ、問題解決力を高められ、人生の選択肢に対する判断力を高めることができるため、将来の計画を立てることができるからです。

逆に、20代から読書しなかった場合の悪影響は大きいです。人生の計画を立てることができなければ、生涯年収を上げることもできません。

はっきり言って、読書しない20代は残念だなとも思っております。

今回は、20代が読書する意味について解説しました。

この記事で学べることは?

  • 20代が読書する意味が学べる
  • 20代が読書しない悪影響が学べる

20代で読書する意味「将来の計画を立て、実現させるため」

20代で読書する意味を一言で表せば「将来の計画を立てるため」ということになります。

読書のメリットは沢山ありますが、そのなかでも20代にとって重要なメリットは下記の通りです。

  • 世の中を知るため
  • 問題解決力を高めるため
  • 人生の選択肢に対する判断力を高めるため

それぞれ解説したいと思います。

世の中を知るために20代から読書する

20代は人生の転換期がたくさんあります。

  • 結婚するかしないか
  • 転職するかしないか
  • 今の仕事で働き続けるか起業するか

人生の転換期がたくさんある20代ですが、結婚、転職、起業などの情報は圧倒的に不足しております。なぜなら、周りに結婚、転職、起業している人が少ないからです。

個人的に人生には初見殺しのイベントがたくさんあります。

特に結婚なんて言うのは最たる例でして、一番出会いがある高校時代や大学時代の時は結婚を軽視しますが、30代になり、自分のルックスが落ち始めたときに焦ってマッチングアプリを使って婚活をするという例が多々あります。

別にそれ自体を否定するわけではありませんが、もし20代前半のころから、結婚に関する本を数冊読んでおけば、まだ関係性が切れていない大学時代の知人から結婚相手を見つけることができたかもしれません。

このように、20代から読書をすることで、世の中を知ることができます。世の中を知ることができれば、計画を立てる参考となるため、20代で読書をしておいたほうが良いでしょう。

問題解決力を高めるため20代から読書する

学生時代と違い、20代は自分の問題を自分で解決しないといけません。先生はいませんし、親元も離れているケースが多いでしょう。

自分の力で問題を解決する力が求められるのが20代なのです。

しかし、20代の問題解決能力は低いです。問題を解決した経験が不足しているからです。

じつは、読書をすることで問題解決能力を高めることが可能です。なぜなら、読書をすれば、問題を解決する方法を知ることができるからです。

例えば、老後2000万円問題を例にとって考えてみましょう。あなたなら、どのように解決するでしょうか?

本を読んでいない場合は、投資をすれば良いと考え、今流行りの投資を考えて、大損するのが目に見えています。

しかし、投資本や、働き方に関する本を読んでいれば、下記のような改善策を思いつくでしょう。

  • 長期間働けるように健康に気を付ける
  • 投資元本を作り出すために、収入源を増やしたり、転職する
  • 投資対象は経費率の低いインデックスファンドに投資をする

20代の問題解決力は低いですが、読書することにより、問題解決力を高めることが可能なのです。

人生の選択肢に対する判断力を高めるため20代から読書する

世の中を知ることに似ていますが、人生の選択肢に対する判断力を高めるためこそが、20代から読書する理由です。

人生にはいろいろな選択肢が突発的に生じます。結婚、転職、起業などの大きなイベントであれば、あらかじめ計画を立てることが可能でしょう。

しかし、人間関係、普段のお金の使い方など、普段の生活の中での選択は、そこまで大きくない出来事については、あらかじめ計画を立てることもありません。

そのような些細な選択も塵も積もれば山となります。人生において大きな影響を与えることでしょう。

20代から読書をしておけば、普段の生活の中での選択の判断力を高めることが可能です。

お金の使い方に関して言えば、読書をしていない人は、雰囲気でお金を使うべきか否かを選ぶことでしょう。

しかし、お金の使い方についての本を読んだ人であれば、生産性を上げるものや、自分自身のリフレッシュとなるもの、お金を生み出すものに関しては惜しみなく投資をするでしょうが、それ以外の無駄なお金を使わなくなるでしょう。

人生の選択肢に対する判断力を高めるためにも20代から読書したほうが良いのです。

20代が読書しない悪影響が大きすぎる「読書しない20代は残念」

20代が読書しない悪影響は残念ながら大きすぎるという事実があります。

まず、人生の計画を立てることができません。もちろん、人生の計画を修正することもできないでしょう。

20代ではまだ良いですが、30代、40代になった時には方向転換することが難しくなるでしょう。

私自身は多くの本を独自に読んでいたこともあり、自分の価値観に従って20代のうちに方向転換することができました。

しかし、読書をしてない人は、20代での現状に危機感を感じることもできないため、人生計画を立て直すことができないのです。

次に、問題解決力は低いままであり、社会で活躍する機会が減ります。

例えば、20代で会社で活躍できていれば、転職の際に有利となるため、生涯年収を上げることができます。

読書をしていない人は、問題解決力が低いので、生涯年収を上げる機会を失ってしまうでしょう。

20代から読書しよう

20代から読書する意味は下記のとおりです。

  • 世の中を知るため
  • 問題解決力を高めるため
  • 人生の選択肢に対する判断力を高めるため

20代から読書をしていない場合の悪影響はかなり大きいです。ぶっちゃけ、読書していない20代は残念だなぁって思います。

これを読んだあなたは、ぜひ、20代から読書するようにしましょう。

以上、【読書しない20代は残念】20代が読書する意味とは?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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