読書会を開催いたしました。
本日は12名の方にご参加いただきました。ご参加いただきありがとうございます。
紹介していただいた本
カーネギーの道は開ける
主に自己啓発や、企業に対するプレゼンテーションスキルやコミュニケーションスキルのお話をする。今悩んでいる人には凄く良い本。悩みにどう向き合うか、どう克服するかが書いてある。
悩みというのは、今ある現実となりたい自分の理想のギャップから生まれている
悩みにどう克服するかということが書いてある。
紙に書き出す。何が悩みなのか。原因は?それに対して何ができるのかを突き詰め。
問題に対する解決策を書き出していく。その中から何ができるのかを考える。
人生とは思考が作り上げる。自分の考え方によって人生が変わる。
今日を精一杯生きる。今だけは幸せになる。今だけは我慢しようとか。一瞬一瞬を大切に生きる。
マリーマリーマリー
少女漫画、ここはな、今日会社休みますとか書いてある雑誌。
成人女性が読む層。すごい可愛い結婚コメディ。
一人でやっているはり師。急に会って、急に結婚する。
男の人が、すごい新鮮で、いつも新しいことをしてくれる。
出会いはライブハウスでギターを弾いている。
よくいなくなる。いつも何で急にいなくなるんだとモヤモヤしている。
ライブするらしいよと聞き、いるかなと聞いて見にいく。
そしたら、女の子と仲良くしている。
結婚して一緒に過ごす、朝起きた時のおはようがヤバい。
嫌われる勇気
最初8000部しか売ってなかったが、2015年にはベストセラーにもなり、舞台化され、韓国でも有名。
考えを全部覆された本。
全ての問題は人間関係にある
上下関係の中で敵対心、劣等感がある
課題を分離する
私の問題は私、他人の問題は他人
横の関係でみる。縦の関係ではない
劣等感というのもなくなっていき、仲間だからという帰属意識で悩みがなくなっていく
共感することが大切
考えが絶対ではないが、共感することで仲間になっていく
池上彰のやさしい経済学2
会社にいたら経済のことを知らなくてもいきていけるが、経済を知らないといけないと思った。
本当に基本的なところから優しく教えてくれる。
ニュースがわかる。1はすごい基本的、2は応用編
合成の誤謬、経済は人の心理学。株とかモノとか今買っとかないと来月は高くなると思って、買う。
本当はみんなが買わないと高くないのに、実体経済と乖離していく。
みんな同じことするから、不安を持っているから経済と動く。
Workshift
子供との対話で始まる。僕ジャーナリストになりたい、医者になりたい。経営コンサルをやっていたから、アドバイスはできる。自分の子供がどういう風になるかについてアドバイスをすることが出来なかった。
この子たちが働き始まる。2012年はどういう時代になるか
ロンドンビジネススクールで共同研究をして、働き方の未来コンソーシアムをやっていたり、世界情勢に関するデータを示して、どういう働き方になるかを書いている。
これからの未来を考える上での5つの要因
- テクノロジーの変化
- グローバル化
- 人口動態の変化・長寿化
- 社会の変化
- 環境とエネルギー
5つの要因のデータを踏まえて、未来はどういう働き方になるかというストーリーが書いてある。
漫然とした未来か、主体的にやった未来がわかる
脳外科医の人の話があり、シフトが出来なかった人がいる。
理系の専門職の人は、機械に乗っ取られないから大丈夫だと思っている。
脳外科医の人が出来なかったのは、孤独に勝つことが出来なかった。
スペシャリストだから、仕事はくるが、映像のやり取りだけでできるから、行かなくても良い。face to faceではしなくても良い。通訳とも関わらなくてもよくなる。自宅にいて終わってしまう。家に出る必要がない。
海外の研究のやり取りが、テレビ会議とかでも大丈夫になっている。
究極にすると、このような生活になるのではないか。
言葉にできるは武器になる
電通のコピーライターの梅田さん
世界は誰かの仕事で出来ているとかを書いている
話をするのが得意ではないので、買って見た
この本はテクニックを磨くほんというか、準備をするとか心構えが大切だと書いている
言葉足らずで話が下手くそでも、すごく情熱的に伝えれば伝わる。
言葉がうまいけど、情熱的ではなければ、薄っぺらいので二度目はない
仮に相手に伝わらなかった場合、多くは言葉遣いが下手だなということではなく、ほとんどの場合は薄っぺらい、考え方が浅いという人格部分の否定がある。
言葉にできるほどには考えられていないということと同じである。
言葉には内なる言葉と外にある言葉。
何も意識しなくても天から降ってくることがは内なる言葉
将来という言葉がきた時にどういう言葉が浮かんでくるか
そういうことを紙に書き出していって、分類すると良い
下準備があると磨かれる
テクニックに関することも書いてあるが、それ以上に言葉に出来ないということはそこまで考えられていない
考える時間を持つのには、自分との会議の時間を持つ
取るのは中々難しいからこそ、自分の会議の時間を取るには、会議があるといって断る
魂の退社
稲垣さんという朝日新聞に勤めていた人が書いた
1つの会社でやってきた人の考え方にいたので、そういうモンだと思っていたが、固まっていた価値観が溶かされるような感覚になった。
大学卒業して、朝日新聞社になって、可愛がられる。
厳しく指導されながら、生活をしていた。
朝日新聞は給与も高い。普段生活していて、大量に儲かっていても、服とか高級な料理しかない。
すでにたくさん持っているのに、大量に買い込んだ時が気持ちのピーク。
紙袋置いた瞬間に、満たされる。それで良いのかと疑問を持った。
38歳の時に40歳の記念パーティーにいった。いよいよ40歳ですね、人生の折り返しですねっていった時に自分の中に残った。
東京から香川県に移動。四国を全部合わせても、日本のGDPの3%にしか満たないが、香川の貯金は一番高い。うどん県は、全てうどんの値段に換算して決める。このテーマパークに行くなら、うどん何杯食べれる。
お金を使わなくなり、自然を楽しむようになり、考え方が変わった時に、東京移動がまたくる。
その時に、「え?会社やめちゃえば良いじゃん」という提案を受ける。
東京に戻って、その時にアフロにした。
アフロにした理由は大阪府警かなんかのサツ回りの中に、順々にアフロをかぶるということがある。
マラカスなどもあった、アフロを被ったらめっちゃウケる。アフロにしてきたら、めっちゃモテ始めた。
サラリーマンが飛んできたり、君の髪型良いねって言われたり、居酒屋でも奢られたり。
香川でお金を使わない暮らし方+アフロになってもらえるようになった。
お金を使わなくて良いんじゃないかと思い、お金に対する執着がなくなり、会社の仕事に対して前向きで主体的にできるようになった。
お金に執着をしないようにできるようになったので、それが良かったこと。
夫なし、子供なしで、仕事なしになる。より節約を目指して、冷蔵庫を捨てたりする。
その日食べるものしか買わない。