読書会を開催いたしましたので、活動報告を致します。
本日は、20名以上の方にご参加いただきました。
沢山の方にご参加頂きありがとうございました。
紹介して頂いた本
自伝的な内容から、フェルミ推定のお話、M&A、最強の食事等、豊富な種類ほ本をご紹介いただきました!ありがとうございました。
不格好経営
自分がコンサルタントをするだけの「言うだけ言って、終わる」という実行フェーズに関わらないことが面白くないと感じ、「現場で最後まで実行した所を見たい」という思いで会社を立ち上げた。
経営者に提案する立場から提案する立場に変わった。
この本では、会社を立ち上げてから、今までの歩みが書いてある。
気取らずに書いてあり。親しみやすい内容だが、経営の泥臭さを感じるように書いてあり、読みやすく面白いと思った。
自分が経営した気分になれる。それだけ、リアルな経験が詰まっている本。
一つのグループなら、そのグループの問題にあたるが、経営者だからそれが同時に起こることで、同時に対応しないといけないということが書いてある。
真夜中のマーチ
映画でも出ている本
パーティ屋さんの人とサラリーマンがいて、お金を盗んでみようかという内容。
コミカルな感じで話が続き、想像ができて笑える。
シリコンバレー式 最強の食事
栄養の専門家ではなく、起業家の方が書いた本。著者は、初めてe-commerceやった方。
自分の体重が140kgあった時に、お医者さんの言ったように体重が減らず無駄だった。
自分も暇だったので、自分の体を使って、健康になるための人体実験をずっと繰り返して、自分の体を使って調べた。その内容がまとめられている本。
脳にもよくて、悪いものを増やさず。食べたくなる信号を増やさずに、腸に良いものをとった。
太ったマウスと痩せたマウスの腸内細菌を入れ替えると太ったマウスが痩せるという実験でたーがある。これは、腸内細菌の日和見菌、ファーミキューテス門が多いと太り、バクテロイデス門が多いと痩せる。バクテロイデス門を増やすのはポリフェノールである。
カフェインを飲むと瘦せ型になって、脳のパフォーマンスを上げることができる。
人間の臓器も脂肪でできている、良い脂肪と悪い脂肪がある。
オメガ3とオメガ6があるが、オメガ3は抗炎症作用がある。オメガ6はぶくぶく太る。魚に3が入っている。1:3が良いが、6の方を一杯とってしまう。バターから取る場合、牧草で育ったバターの方が良い。オメガ3がサラサラになるのは、動物の体温が低いから。オメガ6は固くなるのは、動物の体温が高いから。
アルジャーノンに花束を
32歳のパン屋さんで働く障害のある人。IQがすごく低かったが、外科手術を受けたら、頭が良くなるという風に言われて、臨床試験をしたことがないが、やらないか?って言われた。
チャーリーが是非受けたい、頭が良くなってみんなと仲良くなりたい。
段々と仲良くなっていく。書きっぷりとか、日記形式で書いてある。IQレベル低そうな感じになるが、手術の後から、IQレベルが上がっていくのが分かる。書分け方が凄いと感動した。
チャーリーが頭が良くなりたいと勇気ある決断をしたこと。
昔のIQ低かった頃の自分が窓から見られている。昔の自分に追いかけられていく感覚になる。
最後にIQが低くなっていく。
同じ外科手術のネズミにアルジャーノンという名前をつけていた。
ネズミの方が先に結果が出るので、分かってしまう。そんな悲しい結末のある、学びの多い一冊だった。
大学はプロジェクトでこんなに変わる
企業とか働く中でも参考になる。
メモ→プロジェクト。共感を見つけましょう
企業だと利益があればやりましょうとなるが、大学はそうではない。すぐ始めるわけにはいけない。
だからこそ、リーダーとして、組織として、進めていくにはが描いてある。大事だなと思ったことは、良いアイデアだと伝えていくことも大事。
ワークショップデザイン
高校生に向けて受験勉強するだけじゃなくて、考えるきっかけを持つために、ワークショップがあったりする。この本はここがすごいという本ではないが、ワークショップの作り方が描いてある。
やってみたいと思って折っているが、問題解決型とか未来志向型とか。会社で会議とかを開く立場だったり、意見が言える人の立場だったらやってみると良いと思う。
キャリアについてのワークショップ:原点→満足度
30年後に今の仕事があるかどうかのワークショップもある。いきなり意見を言えと言っても言えない。だからワークショップで言えるようにする。
大好きなことをやって生きよう
人生を豊かにするということを書いている。やりたいことを見つめ直すキッカケになる。
個人事業主の人も休みの日も好きなことをしていて、好きなことをしている人。
美容系の社長さん、銀座にサロンを二つ構えている。すごく有名な美容家さんの弟子にしてもらって、下積みを3年をしていた。すごく大変だったと同時に楽しかったと言っていた。
楽しいというのは大事なことだなと思った。見つかってないだけで、人から言われてやってみると良いかもと思った。大好きという単語がなんども出てきてポジティブにしてくれる。
M&Aドキュメント事業売却
起業家さんはなんとか赤字にしようという話。
誰に売るか、誰に買ってもらうか、事業を買ってくれませんかというお見合いのようなプロセスでやる。
内容としては専門的な内容で楽しいが、事業売却は発表して終わりじゃない。
相手を決める時もお見合いみたいなことをする。
宗教的な話や、年収のような売り上げの話、工場の話などを行う
弁護士を使ったり、会計士を使ったり、一年間くらいかけて物事をなせる。
地頭力を鍛える
フェルミ推定を使う。
社会人になった時にそもそも何を行っているのかわからない。
そういったことは年次が上がっても未知な問題はやってくる。
仮説を立てて、問題解決に近づいてくる。
意識してないと、やみくもに調べてしまって、右往左往してしまう。
1年目の時はとりあえず調べようと、調べてしまった。
この本を読んでからは、あたりをつけて調べるようになった。
LEAN IN
シェリルサンドバーグの本
裏帯のところで、女性が社会進出をしていくので、男性も読んで欲しいと書いてある。
初めの部分は典型的な男女の偏見があって、女性が普通に男性と同じにするのではなく、戦わなくてはいけない。
キャリアはジャングルジムに例えることができる。はしごではない。
これからの時代というのはジャングルジムのように考えるのがいい。はしごのようではなく、
ゴールを点とするのではなく、柔軟な発想を持って登っていくのが良い。
ジャングルジムみたいなキャリアですが、良い道を見つけるには知識が必要。どの業界に乗るのかを考えることも大事。