「読書会に参加しようか迷ってる…」
「どうしようかな…」
読書会に参加する前ってめちゃくちゃ悩みますよね。
- 「初参加で初めての交流会で不安」
- 「知らない人がいたら不安」
- 「なんか嫌な人がいたら不安」
このように、読書会に参加する前って不安がたくさんあるものです。
私も、読書会を開催する前は相当不安でした。
- 「私なんかの説明で大丈夫なのかな?」
- 「参加者の人からどう見られるかな?」
こんな感じで不安になったものです。
しかし、不安に負けて読書会を開催するのを辞めずに本当に良かったなと思ってます。
そして、読書会に参加し続けて多くのメリットがあることも気付きました。
もしも、あなたが読書会参加に迷っているのであれば、読書会に参加した方が良い理由を解説しておきますので、参考にしてください。
読書会に参加した方が良い理由
読書会に参加した方が良い理由は下記の通りです。
- 新しい知識が学べる
- 価値観は広がる
- 会ったことのない人から刺激が得られる
- 不安に打ち勝つ自信が得られる
新しい知識を学べる「知識の多くは読書会から学びました」
読書会に参加するだけで、新しい本や新しい知識を学ぶことができます。
読書会は、お互いに本のあらすじ、自分が一番印象に残ったことを解説します。
そのため、まだ読んだことがない本の知識も短時間で効率よく学べます。
実際に私も読書会を開催していますが、読んだことがない本でも内容が言える本がたくさんあります。
ちなみに、読書会で紹介されて読んでいない本の知識も仕事や生活にも応用しているものもあります!!本当は買えって話ですよね…。
このように、読書会に参加するだけで新しい知識を学ぶ機会が得られるのでオススメです!
価値観が広がる「人に会えば色々な人がいると知れる」
読書会に参加するだけで、新しい人との会話や普段は読まないジャンルの本の内容を知ることができます。
会ったことのない人との会話や、普段だと読まないジャンルの本の紹介を聞くと「こんな考えの人やこんな内容の本があるんだなぁ」と自分の価値観とは違った価値観に触れることができます。
私も読書会に来た人の持ってきた本や、話を聞いていると、「こういう風な考えもあるんだぁ」と感心して、価値観が広がったこともあります。
本当に世の中には、いろいろな人がいるんだなぁと実感させられることも多くあります。
このように、新しい価値観に触れることが自然とできるので、自然と価値観を広げられるのです。
会ったことのない人からの刺激がある「刺激=成長」
読書会に参加すると、普段自分が会わないような人に会う機会があります。
自分とは生き方が全く違う同世代の方との出会いは相当な刺激になります。
刺激は、自分も「頑張ろう」と思えるキッカケになります。
私の場合であれば、自分と同年代なのに結婚もして子供がいる方と読書会でお会いしたり、自分よりも年齢が低いのに読書量では圧倒的な方がいらっしゃったりすると、「自分も負けてられないな」と思うことがあります。
このように、読書会に参加するだけで、会ったことのない人からの刺激を受けることができます。
不安に打ち勝ち自信が得られる
読書会に参加するのが不安だった人が、読書会の参加をすると、不安に打ち勝つ力を得られ自信がつきます。
読書会に参加するのが不安なのに、逃げずに読書会に参加した経験が、あなたの自信につながるのです。
私も、読書会の開催には不安な思いがありました。しかし、読書会を継続して開催していく中でそのような不安は解消されました。
いまでは、人前で何かを話すことが怖いという不安はなくなりました。
これも読書会を開催して自信がついたからでしょう。
このように、読書会に参加することにより自信がつくのです。
読書会に継続参加するメリット「継続読書のメリットは偉大」
読書会は参加するよりも、むしろ継続して参加する方が圧倒的なメリットがあります。
読書会に継続して参加するメリットも解説します。
何事も継続は力なりって言うけど、読書会も継続するとメリットがあるんですね!
継続して参加するメリットは下記の通りです
- 読書の習慣が強制的に身に付く
- コミュニケーション力が向上する
- プレゼン力も向上する
- 刺激を受け続けられる
読書の習慣が強制的に身につく
はじめから読書の習慣がある人は別ですが、読書会に一度参加するだけでは、読書の習慣は身につきません。
読書習慣は、初めて読書会に参加してから、次の読書会の参加日程を決めることを繰り返すと強制的に身につけられます。
今は読書習慣ができあがっている私でも読書会を開始する前は、読書習慣が身に付いていませんでした。
しかし、読書会を毎週開催すると決めてから、「本を読まないと紹介する本がない」という状況を何度も経験することで、読書の習慣を強制的に身につけました。
読書のメリットについては、【読書初心者も本を読もう】ちょっと読むだけで実感できた読書の効果でも紹介している通り、多くのメリットがあります。
読書の習慣を身につけることは簡単にできません。
しかし、読書会に継続的に参加すると読書の習慣を強制的に身につくのです。
コミュニケーション力の向上
継続的に読書会に参加していると、強制的にコミュニケーションをとらないといけません。
その結果、読書会に継続的に参加すると、必然的にコミュニケーション力を向上させることができます。
コミュニケーション力は会話力・傾聴力・質問力など幅広い能力が含まれているので、読書会に参加するだけでその全てを一気に伸ばすことができるのです。
読書会に参加すると参加者のコミュニケーション力の高さに驚くこともあります。
その方のコミュニケーションを参考にするだけでもコミュニケーション力を向上させられるのです。
コミュニケーション力が高い人をパクるとコミュニケーション力って意外に上がるんですよね。
プレゼンテーション力の向上
読書会の流れには、必ずプレゼンをする時間があります。
そのため、読書会に継続して参加するとコミュニケーションと同様に、嫌でもプレゼンテーション力が向上してしまいます。
刺激を受け続けると成長する
先ほど読書会に参加すると刺激を受けると言いましたが、刺激を受け続けると成長します。
刺激を受け続けると、「自分も行動しなきゃ」と行動することに抵抗がなくなります。
その結果として行動することになり、トライ・アンド・エラーから成長するのです。
よく転職の話を紹介しますが、私の読書会で転職をするキッカケになった人は結構います。
転職を成功させた方と一緒にいると、自分も転職を頑張ろうと思い、良い転職先に入ることを目指す人が多いのでしょう。
その結果、転職が成功した人を読書会では何人もみてきました。
他にも継続して参加することによるメリットはたくさんあります。実際に、読書会に参加してみて体験してみると良いでしょう。
読書会に参加しない方が良い人もいる?その理由とは?
読書会に参加した方が良い理由は解説してきました。
今度は読書会に参加しない方が良い人と理由についても解説します。
これまでいろいろな方にご参加いただきましたが、「読書会に参加しないほうが良かったんじゃないかな?」って言う方もいましたので紹介します。まぁ、大体は主催の目的と参加者の目的のミスマッチが多いですね。
冷やかしで参加する人
読書会はお互いに本を紹介するのが目的なので、冷やかしだけで来る人にとってはハードルが高くつまらないと思う可能性が高いので、参加しない方が良いかなと思います。
私の読書会にも「読書会ってどんなもんかな?」と学びよりは、上から目線で検証しに参加する方もいました。そういう方の満足度は低いんですよね…。私の力量不足だと思いますが…。
このように、冷やかしで参加する場合は、読書が必要なハードルの高いものではなく、普通の交流会に参加するほうが良いと思います。
検証しに来るのはよく分かりませんが…。まぁ冷やかしはご遠慮ください…。
出会い目的でない読書会に出会い目的で参加する人
出会い目的でない読書会に出会い目的で参加しない方が良いです。
読書会は勉強会としても交流会としても優秀なので出会い目的で参加される方も多いですが、勉強が目的の読書会に出会いを求めて参加すると、本当につまらないと思います。
お互いに学ぶことを目的に読書会をやっている人たちもいるのに、出会い目的で参加するのは逆に温度差があったりするのでお互いに迷惑です…。
どうしても意識高い人と出会いたかったら自分も意識高くなりましょう。出会いよりも前に勉強が大切です。
ちなみに、読書会に学ぶために参加して、結果的に仲良くなることは大歓迎です。
迷っているなら読書会に参加しよう
読書会に参加するメリットはたくさんあります。
もしも迷っているのでしたら、読書会に参加してみましょう。
読書会に参加すれば、もしかしたら不安に思っていたのが、うそのように楽しめるかもしれません。
読書会は結構楽しいです。興味があればご参加下さい!