「読書会ってどういう流れなのかな?」
「当日の流れがわからなくて不安だから申し込むのが怖い…」
読書会なんて流れを気にする必要はありません。
読書会に参加すれば、主催者の方がうまくく進行してくれて、不安だったことがうそのように楽しくなることがほとんどです。
しかし、「不安に思わなくて大丈夫だよ!」と読書会に参加したことがない方に言っても、読書会の当日の流れがわからなければ、不安になるでしょう。
読書会に参加したことがない方は、読書会がどんな流れで進むのかわからないので、事前に読書会の準備ができないからです。
今回は、読書会に参加したいけど読書会の流れがわからなくて迷っている方に向けて、読書会の流れや進め方を解説します。
この記事で学べることは?
- 読書会のやり方が学べる
- 読書会の進め方が学べる
- 読書会のやり方を学ぶためにやるべきことが学べる
読書会のやり方や進め方ってどんな感じ?徹底的に解説してみました
私が開催している読書会の流れは下記のように進目ています。
読書会の流れ
- 開始10分前に集合をお願いします
- 読書会の開催趣旨、進め方、注意点などを説明(人数が多い場合は各テーブルに分かれて行います)
- 各自自己紹介
- 3分程で本を紹介→7分ほどのフリートーク(計10分)
- 人数分繰り返します
- 終了・アンケートのお願い
開始10分前の集合をお願いする
読書会をやっていく上で、集合時間を早めにすることは意外にも大切です。
- 遅刻防止
- 早めに来た参加者とコミュニケーションをとる
- 雑談する時間をとる
とくに、朝に開催している読書会の場合、寝坊して遅刻してくる人は一定数います。
そのため、集合時間を少し早めに設定しておくことができれば、その分だけ早く起きることになるので、遅刻防止にもなるのです。
3分で本を紹介にする理由
紹介する時間を区切ることにより、一人が長く話すことを未然に防ぐことができます。
本を紹介するという時間を区切らなかった時期もありましたが、長い時には20分以上本を紹介し続けた人もいて、場の空気が凍ってしまったこともあります。
初参加される際には、本の紹介の時間は長くしすぎず簡潔にまとめることがオススメです。
読書会のやり方や進め方で気をつけるポイント
自己紹介「長く喋らず、簡潔に」
自己紹介は簡潔にしましょう!自己紹介であまり長く喋る過ぎると他の方が自己紹介をする時間がなくなります。
あまり自己紹介で話しすぎると「なに?自分の広告でもしているの?」って他の参加者に思われる可能性もあります。
自己紹介の時は、聞かれたことを簡潔に話すと良いでしょう。
あまりにも自己紹介が少ない場合、主催者の方から質問が入ると思いますので、ご安心ください!
自己紹介で最低でも話すと良い項目
- 名前(あだ名・偽名でも可能です)
- 職業や業種(会社名を言うのはリスクなので、業種のみで良いと思います)
- 一言(よろしくおねがいしますとか何かしら)
私の読書会では、「名前・職業や業種・時事ネタで一言(お盆なにする?正月の過ごし方は?連休の過ごし方)」などを聞いてます。
本の紹介「長く喋らず、簡潔に」
本の紹介はあまり準備しすぎると、全てを紹介しようとしてしまい、時間が足らなくなってしまいます。
オススメは紹介したい点を下記に絞っておくと良いでしょう
本を紹介しておくときに準備しておきたい点
- あらすじ
- なぜこの本を選んだのか
- どこが印象に残ったのか(1カ所だけ)
読書会が初参加で心配な方は下記にもまとめています。詳しくは下記の記事をどうぞ。
フリートーク「長く喋らず、簡潔に」
初参加の場合はフリートークで自分が話しすぎないようにすると良いでしょう。
私もよくやりますが、緊張すると話しすぎるんですよね…。主催者なのにすみません。
基本的に、人が交換を持つのは、喋る人よりも聞く人です。
話すことを意識するよりも、質問されたことに答えることを意識することで、初参加の読書会も楽しく過ごせます。
ただ、あまり話さないのも主催者の方が話すことになるので、主催者の方が大変になります。
すこし難しい話をすると、全員の会話参加率を同じくらいにすること。
主催者を少し多めにするくらいの方が満足度が高くなります。
私はそれを意識して行っています。
読書会の終了後の懇親会やり方?進め方とは?
読書会の終了後に懇親会がある場合もあります。
懇親会とは、カフェや近くの飲食店で交流を兼ねてお話をするだけです。
ただ、読書会も人がやっているので、ツマラナイと感じることがあるでしょう。
もしも、ツマラナイ読書会感じたら懇親会に参加する必要はないです。「用事があるので」と言って帰りましょう。
ツマラナイと思っているのに懇親会に参加するのは、あなたも嫌だと思いますし、嫌な雰囲気が出てしまったら参加された方々にも悪影響になるでしょう。
懇親会は、自由参加・自由解散でご飯を兼ねて交流するだけなので、もしも予定がなければ懇親会まで参加すると、より一層読書会が楽しめます。
読書会のやり方や進め方を学ぶために、読書会に参加しよう
読書会の流れを知っておけば、読書会前に先回りして準備できるので、不安を薄くできます。
不安を薄くできれば読書会をより楽しむことができるでしょう。
まだ、読書会に参加されたことがない方は、読書会の流れを理解して不安を薄くして、もしも興味があったら参加してみると良いと思います。
以上、【読書会のやり方】参加を迷っている人向け進め方や注意点を解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。