本日は10名の方にご参加頂きました。
ご参加いただきまして、ありがとうございます。
なんで読書会に参加しましたか?
- 同年代で話す人がいないから、参加した。
- 年の近い人と本の話がしたい。
- 同世代の本がどんな本を読んでいるか知りたい。
今回は、同世代の方とお話したいという理由が多かったです。
やはり職場だけだと、狭く、閉じた関係になってしまうからなのでしょう。それでは、紹介して頂いた本の紹介に移りましょう。
エースと呼ばれる人はなにをしているのか
夏まゆみ先生は、女性アイドル、ジャニーズのダンスを教えている。
成功する人の秘密は何だということが書いてある。ちなみに、この本にはAKBのお話がたくさんあるとか・・・。
エースの条件は、
- 自分を確立
- 自信を持っている
- 前に向かって進む
読書会では時間が無いので、自己確立にフォーカス
自分が何を目指していて、何のために頑張っているのか。
前田敦子は、女優という夢を叶えるために、AKBというブラウン管に出るのが大事だと思った。
どういう階段を登っていけば、女優になれるのか。
1期生としてエースを目指せ。話、ダンスが苦手。化粧の勉強をしたり、ダンスの勉強をしたりして、頑張った。
夢への階段は一段ずつしか上がることが出来ない。→階段の法則
自分が何を目指したいのか決め、段階を追って行動していかないといけない。
その為に、階段の法則。階段の概念が必要だな。
0になる瞬間が必要。とにかく吸収をする人。必要とあれば、0になって、吸収できる人になる。
道を開く
読書に抵抗がなくなった本。上司から貰った。社長から貰ったりする人が結構多い。
松下幸之助さんの著書。松下さんの出身は和歌山。
不変的に変わらない重要なことを学ぶことが出来た。
出世したり、上手く行く人の条件は愛嬌。愛嬌から、仕事に繋がっていった経験が書いてある。
意識をする。相手が自分をどう見ているのかを意識する。客観的に自分がどう見られている。
愛嬌大事っすね・・・。
断言しよう、人生は変えられるのだ。
人から理不尽なこと言われたり、悪口とか言われたら落ち込むが、悪が目立ってしまうのは、自分がそれを内面に取り込んでいるからだ。気にしなければ、悪が無いんだ。
読書について、我々が本を選んでいるのではなく、本が我々を選ぶのだ。
本も私たち読者が読むのに値するか否かを試しているのだ。
傾聴力、人の話を聞くときは、相手を観察するつもりで、全身で聞くべき。
重要なことは聞くことである。全身で聞く。
人生の旅を行く
吉本ばななさん著
前半は旅行のエッセイ。周りの人に感謝している姿勢を持っていることに感銘を受けた。
関西を回ったときに、友達が優しくしてくれた。ずっと一緒にいたのに、泣きそうになった。これが人間なんだ。
居酒屋で、持ち込みをした。キリが無いから止めてくださいと言われた。確かにそれは、大事なことだが、融通はきかせてくれれば良かったのに、お客さんを損したね。目先では無く、将来的なことに目を向けよう。
楽園のカンヴァス
倉敷の大原美術館が舞台。そこから話がはじまった。
飾ってある、エルグレコの受胎告知の部屋から始まる。
大原美術館の監視委員のに女性が、ルソー展の企画をしている方から連絡があり、交渉の窓口を頼む、
主人公は、ルソーの研究をしていた。ミステリータッチ。
読後感はハって感じ!賞を沢山とっていて、オススメ。文庫版も最近出た。
一流の人に学ぶ、自分の磨き方。
一流は努力を怠らない。
二流は白昼夢で、努力を怠る。
一流の人は感情に縛られないで行動するのに最適はこうだ。
二流の人は感情が高ぶるのを待つばかりで、行動をしない。
一流の人は失敗を恐れず行動する。
二流は失敗を恐れて浪費している。
一流は思考が環境を作り上げることを知っている。
私はこうして受付からCEOになった。
HP元社長、カーリーフィオリーナの本
キャラ・カールトン(カーリー)・フィオリーナ(Cara Carleton “Carly” Fiorina, 1954年9月6日 – )は、アメリカ合衆国の実業家。政治家。ヒューレット・パッカード(HP)元 CEO(1999年 – 2005年)兼会長(2000年 – 2005年)。
話の7割はAT&Tで働いている話。 3年連続最もパワフルな女性として選ばれた彼女だが、はじめのキャリアは受付。受付から紆余曲折を経て、HPのCEOになった。
なにをやったかが、具体的に業務が書かれている。
細かくやっていると自分に落とし込むことができるから良いと思った。
現代はTough Choices。難しい方の決断を行う。今一番困難な部署、出世レースから外れても選択する
親が学者で、質素な中流家庭で、まず働き出したのは受付をやり、その後スタンフォード大学に行く。