20代の読書会を開催いたしました。
本日は、23名の方にご参加いただきました。ご参加いただきまして、ありがとうございます。
なまけもののあなたがうまくいく、57の法則
本田直之さんの本
悪い習慣は2STEPでやめる。
1つに自分にとって、切実なデメリットを探る。
次に誘惑の無い環境に自分を追い込む。外的な圧力によって辞める。
ゼロ秒思考
頭がよくなる、世界一シンプルなトレーニング。
人間はすぐに決断できる。この真髄は実践にこそある。
メモ書きを奨励している。やせたい。日付、やせたいテーマで思ったことを1分間で、25字、4行以上書く。
あるテーマに関して、いかに考えるか、文字にできるか。思考を文章化できるのかって大事。
フレームワーク化できる。文章化することで、一瞬でできるように。意識を文章化する。
考えを深める(思考の深化)を行う。
明日の幸せを科学する
人間って生き物で、考えているのは脳だ。脳だってメモリー機能より、処理能力のほうが早い。
紙にメモリーさせて、処理したほうがいい。脳にキャパが決まっているから、処理に使った方が良い。
紙に書き出すことで、処理能力を上げる。
漫画でわかるドラッカーのリーダーシップ
リーダーシップ。漫画でわかるシリーズ。
読んでみると、意外と良いなって思った。
もしも、あなたが洗剤の製品開発の部署だったら、どこにターゲットをおきますか?
1.他社(洗剤メーカー)
2.洗濯機メーカー
3.洗濯しなくても綺麗な服
狭い中で、食われていると競合に食われてしまうよ。
間接的な経理とかにも、そういう考え方を持って欲しいなと思った。
自分で何でも仕事をしてしまうタイプ。自分だけやっている自己満足、だけどやりがいが無い。
ドラッカーの本を渡して、導いていく。
その人の強みを知って、強みを利用する
一般社員は強みを生かす仕事をさせる。細かい指示をして、達成感を与える。
プロは、高い成果を求める。高いコミットメントをもらう。
信頼関係を築く
※成田空港も誘致する前に、信頼関係を築いた。
コトラーはプロモーションは営業だというが、ドラッカーは営業を置かないことが最高のプロモーションだと言う。
LEAN IN
FacebookのCOOになるまでに、どんな苦労をしたのかという、女性のキャリア論。
女性のキャリア論はあんまり読まなかったが、女性向けではなく、男性向けで視点も面白くて紹介した。
1.キャリア論
日本では、キャリアははしごだ。女性は結婚して、出産するはしごだと言う。この本はジャングルジムだという。ジャングルジムと考えると、どこでもいつでも始められる。気軽に考えられる。どんどんステップアップしていくのもある。
2.できる女は嫌われる
強烈な個性の持ち主、ハイテク社長などの幅広い人脈を持っている。これは、女性か、男性か?男性ではなく、女性が主語だったら?能力は凄いけど、一緒に働きたくないと思ってしまうかも知れない。女の人は仕事ができると嫌われる。固定観念というのを取り払おう。
3.キャリアプランニング
就職活動についても、結婚のこと、子供のことを考えようとある。それに違和感を感じてしまう。働いていないのに、夫も、彼氏も、子供もいない人が考えてどうしようもない。存在しない人のことを考えてしまう。
どんな仕事も楽しくなる、3つの物語
駐車場の管理人、タクシー運転手、ペンキ屋さんの3つの話。
管理人さんの話は、退職してからなった。管理人さんは、管理人室で本を読んでいる。
今の仕事がつまらないから。
気持ちが持ちようだと思った。
いのち輝くホスピタリティ
川越イチョウ病院の医院長。
病院の組織の作り方。24時間、365日。当直もある。
働き方も似ている。サービス業として考えると同カテゴリー。
目指すのは、健康な組織(人の心の余裕が無い)、32連勤、17連勤も当たり前、
若い人でも二年持たない人がいる。短期間で経験をつむという面では良い。
健康な、そういう組織を作れれば良い。
ご遺族に対して、尽くす心がはぐくまれれば良い。ESなくして、CSなし。
精神状態が不安定な方にサービスするので、自分で働いている満足度が無いと、
心のゆとりがやっぱり大事。健康な組織を作るためには、人がひきつけられる病院にする。