本日は、18名の方にご参加いただきました。
ご参加いただきまして、ありがとうございます。
紹介して頂いた本
AERA
目標を紙に書くことの大切さ、1979年ハーバード大学の調査によって、目標を持っていて紙に書いている学生と、目標を持っているが紙に書いていない学生と、目標を持っていない学生の10年後の年収を調査した。そしたら、驚くほどの違いが現れた。
小学校の作文に書いたそのものになっている。本田圭祐。
世界一になりたいというよりなる。頑張って必ず世界一になる。世界一になったら大金持ち。ワールドカップに行って、有名になって、セリエAで10番で活躍する。
目標を書くことが大事、年始に書きましたか?
Work Shift
テクノロジーの進化、ITの進化で仕事が無くなる。グローバル化の進展で仕事が海外にいく。
おじいちゃん、おばあちゃんばっかりになり、経済成長が起こらないよ。
ネットで、繋がっちゃえば、人と会うことがなくなり、孤独になるのでは?
一日中携帯に依存し、落ち着かない。
ジェネラリストから、連続スペシャリストへ。
上の人をみたら、ジェネラリストしかいない。高度な専門性を持ち、その専門性も陳腐化するので、他の専門性を磨いていくことが必要。孤独で起こさないで、協力してイノベーションを起こさないといけない。
仕事を紹介される場合、仲の深い方と、仲の浅い方どっちが多いのか?
親しくしている人ではない。実は、浅い関係、知っているという関係の人の方が良い。孤独な競争から協力して起こす、イノベーションだと。
自分と同じ業種以外の人と横断的に繋がって、問題を解決する。自己再生のコミュニティを持つ。家族というような、趣味趣向があっている人と、仕事を関係なく付き合う
情熱を傾けられる経験を持つ。
消費はものが溢れている。自分の経験、情熱を傾けられる仕事を持つ。
神々の山嶺
ヒマラヤの謎。ジョージマウリーの有名なセリフ「そこに山があるから」。その人がヒマラヤに登頂できたのか?それを確かめる術がある。ジョージマウリーがカメラを持っていた、だから山頂の景色を見ているはずだ。ジョージマウリーはそのまま遭難したが、フィルムに納められていれば、劣化していない。
この小説は、主人公がヒマラヤのネパールで、そのカメラと出会う。天才クライマーと出会い、エベレスト南西側無酸素登頂。
山に、圧倒的なリアル感があり、克明に描かれている。山登りの恐ろしさ、凍傷で指を切るか、切らないか。
僕は君達に武器を配りたい
今の日本は景気が下がっている、その中で武器(考え方、スキル)を配ろうという本。
勉強出来てもコモディティ、値段が下がって捨てられてしまう。日本の教育は自由になるための教育ではない、良い企業に入る、資格を取るための勉強など。
若者を奴隷にする会社、現在50代から、40代の人が良い感じな企業は、若者が犠牲になっている会社である。業務の8割が、やる気のある2割で行われている。
20代のときに知っておきたいこと
課題解決に関する内容が書いている。講義を受けている感じで受けられる。
自分の人生の中で、このままこの会社にいて良いのかなと思っているが、そのヒントになるかなと思った。ハーバード大学での課題解決の演習が書いている。
課題解決の中で、クリップが手元にあって、物々交換することにより、最後に家が手に入るという。家を手に入れるためには、お金を稼ぐが、違った視点での課題解決の方法が書かれている。
課題解決していくと、小さな解決でも、充実感があり、自分は課題解決できるという視点で見れるようになる。
感想
- 今まで、知識が点と点になっていたが、それが繋がり始め、刺激になってきた。
- 周りに危機感を持っている人がいなかったけど、こういう場で危機感を持っている人と出会えて、実際にそうだよなって思うことが出来た、社外の人とのつながりの大切さを学んだ。
- 本を、自分に置き換えて読むことができるようになってきた。こういう観点から読むのが重要だなと思った。ビジネス書とかも読むようになった。
- 読書会二回目ですが、最初に来たときは半信半疑「何言っているんだろう?」って感じだった。自分で何かしら図を書いたり、将来を考えるようになった。みんなが言っていることを噛み砕いて分かるようになった。
- 一回目読むよりも、色々勉強して二回目を読むことにより、内容の理解が深まる。自分のやりたい方向で考えられるようになった。
- 二回目で、今回新しく読みたくなる本が出来た。時間が無いと言っていたが、時間の使い方を変えて、本を読みたくなりました。
- 日曜日の朝の時間を利用して、積極的に参加することによって、時間の使い方を変える一つの方法になるのかなと思いました。